ENDEAVOR PROJECT 2007-2008(エンデバー プロジェクト 2007-2008) / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ENDEAVOR PROJECT 2007-2008
トップエンデバー
ニュース
U-15男子(第1回)
U-15女子(第1回)
U-15男子(第2回)
U-15女子(第2回)
U-18男子
U-18女子
ブロックエンデバー
U-15
北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州
U-18
北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州
関連商品
本・ビデオ・DVD
JABBA




molten

asics

FOR ALL SPORTS OF JAPAN
U-15男子(第1回)
開催概要 参加メンバー 活動レポート フォトライブラリ 総括コメント
2007年10月6日(土)@府中市立府中第七中学校 次に進む
(第1日目)
今日の活動レポート

2007年度のU-15トップエンデバーがスタート
2007年度のU-15トップエンデバーが始まった。開講式では、西尾育成部長から「2年後に開催されるU-16アジア選手権も視野にいれつつ、高いレベルで切磋琢磨してほしい」という挨拶もあった。最初の円陣では「号令をかけてくれる人!」と富樫コーチが声を掛け、まっ先に手を上げた坂東選手の「エンデバー、ファイト!」という掛け声でスタートした。

競争をすると基本を忘れる?
シーズンを終えた3年生が多く、7号ボールも慣れた様子で扱っていた。この日はパワーポジションとビジョンについて、ボールなし、ボールあり、ドリブルあり、ディフェンスあり…と段階を追って丁寧に確認していった。ジュニアオールスター・全中を経ているため顔見知りが多く、練習中の雰囲気は明るい。終盤のジャンプシュートドリルで、「5本連続で終わったところから終わり!」と4グループ間の競争になると、かなり白熱した。しかし、富樫コーチが笛で中断して一言。「皆、基本を全部見失っているよ」。はっとし、苦笑いを浮かべる選手達。正しい動作を無意識でも行なえるようにするのは、トップエンデバーでも難しいようだ。

オフコートでも“トップ”らしく
練習中、富樫コーチは集合や起立時の切り替えの早さも求めていた。「普段の行動がゆるんでいると、バスケットでも力が出ない」とのこと。選手達は「練習も楽しみだけれど、宿泊も楽しみ」と言っていたが、スタッフ陣は「生活面でも、ブロックの代表という自覚を忘れないように」と促していた。

今日のスケジュール
14:40〜17:00 開講式・練習
18:30〜 夕食
20:00〜 入浴・洗濯等
21:00〜 ミーティング
22:00〜 消灯
 
今日の練習メニュー
<午後>
ランニング、ダッシュ
基本姿勢(パワーポジション)の確認
ビジョン(視野)の確認
ドリブル
ボールミート
ジャンプシュートドリル
ギブ&ゴー
オールコート1on1

選手のコメント
<富樫英樹コーチのコメント>
今年は大きい選手が揃ったなというのが第一印象です。例年に比べて練習中の明るさもあり、非常に良かったです。1日目はブロックエンデバーでも行なった基本メニューの復習が中心でしたが、各ブロックできちっとやってきている子たちが多く、スムーズに進められました。このようなU-15のエンデバーの定着、充実は非常にいい流れだと思います。一方で2年後には第1回のU-16アジア選手権がありますので、普及と強化両方の面で子ども達を見ていきます。また、3日間集団生活を送ることになるので、生活面でも選ばれた自覚と責任をしっかり果たしてもらいたいです。
<平野哲朗選手のコメント>
全国から集まってきている皆のレベルがすごく高くて、緊張しました。特にシュートの確率が高いなと感じます。このトップエンデバーでは、今日やったようなファンダメンタルをしっかりマスターできるようになりたいです。1つ1つのプレーを一生懸命やって、3日間で少しでも自分らしさを出していければと思います。
<岡部健太選手のコメント>
とても楽しく練習できました。特にビジョンの話やボールミートの練習が印象に残っています。上のポジションの選手と一緒にやったときはスピード面でついていけないところもありましたが、リバウンドなどで自分のサイズをアピールしていきたいです。開講式でU-16のアジア選手権が開催されると聞いて、自分も出たいなと思いました。そのためにもこの3日間でて外のプレーも身に付けていきたいです。
<田渡凌選手のコメント>
盛り上げ役がたくさんいて、練習が楽しかったです。自分は2年生ですが、コート内では3年生の中でも気にしないでできたと思います。今日の練習の中には、自分が知らなかったこともあり、知れてよかったです。うまい選手ほど基本的なことがしっかりできていると思うので、自分もそうなりたいです。12月の2次合宿に参加できる15人に残れるよう、視野を広く待ちシュートを確実に決めるなど、自分のできることを精一杯出していきたいです。 
 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.