ENDEAVOR PROJECT 2007-2008(エンデバー プロジェクト 2007-2008) / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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U-15男子(第2回)
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2007年12月28日(金)@国立スポーツ科学センター 前に戻る
(最終日)
今日の活動レポート

最後の最後に勝利!
あっという間に最終日を迎えた男子第2回トップエンデバー。総まとめとして、埼玉県の春日部高校と練習ゲームを行った。合宿2日目の練習ゲームの反省を生かし、さらに3日目の練習の成果を出したいところだったが、最初に行ったフルゲームではほぼダブルスコアで敗れてしまった。しかし、続いて3本行った10分ゲームでは、天田コーチと小池コーチが両ゴール下に立って声を掛け続けたこともあり、徐々によくなっていく。選手たちも何度も円陣を組んだり、ベンチで立ち上がって喜ぶなど盛り上げ、最後の10分ゲームでついに勝つことができた。エンデバーでは勝利は第一の目標ではないが、選手達は大きな達成感を得られただろう。

対戦した春日部高校の伊澤コーチに感想を伺うと、「まず“大きいな”というのが1番の印象です。交代で出てくる子も皆サイズがあって、それでスリーも打てるのはすばらしいと思いました。脚力やパワーといったところはまだ高校生とは違う分、うちはそこで勝負できましたが、彼らが今後パワーをつけたらどう化けるのかが本当に楽しみです」とのことだった。

次のステージに向けて
楽しみな点はまだまだあるが、今プログラムは残念ながらこれでいったん終了となる。閉講式の際、大平スーパーバイザーもそれを口にしたが、続けて「これからもインターハイやウインターカップなどに足を運んで、皆さんの活躍を見続けます」。それを受けて、天田コーチは「一緒に観戦したウインターカップでも、活躍していたのはエンデバーの卒業生ばかりではありません。皆は今は日本のトップですが、過信すればここだけの選手になってしまう。さらに努力して、日の丸をつけて戦えるよう頑張ってください」、小池コーチは「言われたことができるのは当たり前。その中で自分のスタイルを出せるようになってください」とエールを送った。

選手たちにとっても、この4日間でできた絆はかけがえのないものだ。「この15人は最高の仲間です」と花田選手。コーチも言ったように、ライバルに負けずにU-18で再び顔を合わせることを励みに、ステップアップしてほしい。彼らが3年後や5年後も変わらず活躍していて始めて、このプログラムの成果がわかる。

今日のスケジュール
6:30〜 起床
7:00〜 朝食
8:00〜 部屋の清掃・荷造り
9:30〜12:00 高校生とのゲーム
12:00〜12:15 閉講式
12:30〜 解散
 
今日の練習メニュー
<午前>
ウォーミングアップ
練習ゲーム
クールダウン

選手のコメント
<花田 アマースィ真平選手のコメント>
この4日間は自分にとってすごく成長できるものでした。各都道府県からトップのメンバーが集まって、こんないい施設で最高のコーチに教えてもらえてよかったです。福岡の中では自分が1番と思っていましたが、ここでは年下の選手からもたくさん学ぶべきところがありました。高校生とのゲームでは当たりで負けてしまったと思いますが、今後はそれが普通になりますし、大きい選手に対してどう動くか、どういうタイミングで打つかなどを考えてやったことを、高校に進んでからも生かしたいです。
<岡部健太選手のコメント>
この第2回トップエンデバーの4日間はとても楽しかったです。ディフェンスの付き方や、スペースの取り方など勉強になったことがたくさんありました。高校生とのゲームでは、パワーで負けてしまったところもありますが、リバウンドはできた!と思います。ウインターカップを観戦してすごいプレーがいっぱいあるなと思いましたが、自分も高校に行ってそうなれるよう、力をつけて、もっと走れるようにしたいと思います。
<田渡凌選手のコメント>
うまい人ばかりでこの4日間は本当に楽しかったので、またやりたいなという気持ちです。高校生とのゲームは、周りのオフェンス力が高いのでそれを生かすことを心掛けました。チームでは自分が攻めないといけませんが、ここではガードに徹する経験ができて面白かったです。練習ではパスやドリブル1つを気遣ったり難しさもありましたが、これができるようになったらうまくなれるんだ、とプラスに考えてやりました。もし、来年3年生になったとき再度エンデバーに選んでもらえたら、今年の3年生のように楽しく明るくできるよう盛り上げたいです。
 

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