■鷲野コーチ総括コメント
今回の合宿で強く感じたのは、U-15トップエンデバーがここまではやっておかなきゃいけないというところまできちんと整頓されてきたかなぁということです。選手たちを見ていても、各ブロックエンデバーコーチの方々を通じて、ちゃんとそれを伝えられていて、トップエンデバー・システムの、一貫指導の方向としてはいい方向に進んでいると感じます。あとは、細かいところ、つまりいろんなチーム分けだとか、グループでの活動だとか、そういったことは選手たちの状態によっても異なってくるので、そういった部分は事前に準備しなくても、臨機応変に対応できたら、もっと能率よくできるのかなと思っています。やっぱり3日間という短い時間なので…合理性の追求という意味では、選手たちに求めていることと同じですよね。
今回参加した29名の選手には、ずっと言い続けてきた、きちんと自分の目で観てプレイできる、そして自分の能力におぼれずに、ちゃんと自分で判断できるような選手になってほしいです。さらには自分のスペシャル…得意な部分を持って、それを自信にして、次のステップにつなげてほしいと思います。
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