ENDEAVOR PROJECT 2007-2008(エンデバー プロジェクト 2007-2008) / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催概要 参加メンバー 活動レポート フォトライブラリ 総括コメント


■鷲野鋭久コーチ・総括コメント

この4日間、とても楽しかったです。選手15名が本当に一生懸命で、素直な子が多くて、チームとしてまとまってました。もっと教えてたいと思いました。今年度の特徴はやはり「For the TEAM」です。最初に目的としてあげた「観ること」の上に、チームとして合わせることができたと思います。個の部分では昨年などに比べると弱いところもありますが、今、U-15が目指しているところ、つまり、この短期間にチームとしてコミュニケーションをとりながら、選抜チームは人と合わせることができる選手じゃないと、次につながらないと思うので、そういったところは選手たちもわかってくれたと思います。今年度から初めて15人という人数でやりましたが、チームとしてどうあるべきかという面での自覚を育てる意味でも、この時期に経験できてよかったと思います。もう一声言うならば、チームとして海外に出て行きたい。そうすれば、もっといろんな部分で学べることがあると思います。

3年生には、自分の能力を補うためにも、自分の目で観て判断するための「視野を伴ったファンダメンタル」をもっと徹底させて、高校バスケットにつなげてほしいと思います。2年生はここで半分以上の選手が経験したわけですから、今回の合宿ではチームの部分を学びましたが、より個の部分をレベルアップさせながら、次につなげてほしいと思います。来年からU-16の大会が始まるというチャンスを得て、それを今の2年生の世代から経験できます。エンデバープロジェクトから強化につながることも、日本のバスケットの発展につながっていくことでしょう。目標があれば、次のステップになるわけですから、U-16の大会が開催されることは非常に嬉しいことだと思っています。


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